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カントゥ国際ピアノコンクールで2位をいただきました。

先週イタリアはカントゥという街で開催された、第19回カントゥ国際ピアノコンクール、クラシックセクションで2位を受賞しました!

awards ceremony

このコンクールは少し変わっていて、課題曲がピアノコンチェルトのみ。
1次予選からピアノ伴奏を付けてくれるという良心的なコンクールです。
そのため出場者も多く、1次予選は朝8時半から始まり、夜10時ごろ終わるという日もありました。

セミファイナルからはもうオーケストラと共演することができます。
指揮者合わせはあったものの、オーケストラのメンバーとは初顔合わせで、即
さあ、本番・・・・
一体なにが起こるのか、どんな音が後ろから聞こえてくることになるのか、
ドキドキしながら待ってるわけです。
それは本当に集中が研ぎ澄まされすぎて頭痛がしてくるほどです。

すごくうまいオケというわけではなかったけれど、柔軟性があって雰囲気も良く、温度を感じました。
なのでファイナルのときに最初の音からいきなり半音上を弾いてしまったヴァイオリニストも許します。(注・私が弾いた曲はモーツァルトです)
いえいえ、すごく感謝しています。
final rehearsal chen
中国人のchen


1位は中国人の女の子、2位はカナダ人の男の子14歳と分け合うことになりました。
それぞれに本当にすばらしかった。
コンクールではこうやって素晴らしい才能に出会ったり、その人たちと話をできることが一つの喜びだと思います。

またそこで出会った友達や、ホテルのオーナーさんにたくさん励ましてもらいました。
ピアノを弾くことってほぼいつも孤独だけど、すべてのピアニストがそう感じていて
ときにそれをコンクールのような一種極限状態の中で、共有することができるんですね。

ホテルのオーナーさんには1から10までお世話になりました。
ホールへの送り迎え、ホテルに帰ってくるごとに今日の様子を報告し、
最後の夜はオーナーとスタッフと打ち上げしました。笑
やっぱりなんだかイタリアって国は、どうしてこうもあたたかく出来るのかしら。


今回は本当に貴重な経験をさせていただきました。
そしてすべての出会いに感謝。ありがとう。またどこかで会えるといいな。



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プロフィール

Mari Kawagishi

Author:Mari Kawagishi
川岸麻理

ピアニスト。ダックスフント大好き。

神奈川県出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学音楽学部を経て、同大学院修士課程ピアノ専攻を修了。2007年秋よりスイス政府奨学生としてチューリヒ音楽大学のソリストディプロマコースに留学し2010年に修了。

東京藝術大学卒業時に同声会賞受賞、同新人演奏会に出演。第75回 読売新人演奏会に出演。社団法人日本演奏連盟主催により東京文化会館小ホールにてピアノリサイタルを開催。
現代音楽室内楽国際コンクール(ポーランド)デュオ部門第3位。第19回カントゥ国際ピアノコンクール(イタリア)第2位。東京藝術大学大学院修了時に東京工業大学の入学式演奏会にソリストとして推薦され、東京工業大学管弦楽団とコンチェルトを共演。Musique en Valle du Tarnにピアニストとして招聘され、南仏にて連続ソロリサイタルを開催。

これまでに、Winterthur Musikkollegium、Orchestra Filarmonica "Mihail Jora" di Bacau 、東京工業大学管弦楽団、横須賀交響楽団、ヤマハ池袋吹奏楽団と共演。
Duo Epitaph(デュオ・エピタフ)、Ensamble Resonance(アンサンブル・レゾナンス)に所属。ヤマハ主催浜松管楽器アカデミー公式伴奏者。
現在、ソロ、室内楽及び伴奏等で国内外における演奏活動を行うとともに、後進の指導にあたっている。

詳しいプロフィールはこちら

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