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ヨナタン&フィリップ・ガイス リサイタル

先日フィンランド出身の新進サックス奏者ヨナタン・ラウティオラと天才フィリップ・ガイス氏のコンサートで
共演をさせていただきました。

ヨナタン&ガイス

ヨナタンは去年行われたベルギーのサックスのコンクールでも演奏を聴いたことがあって、衝撃を受けたのをよく覚えています。
コンクールの時に共演していたピアニストも素晴らしかったのですが、今回私がヨナタンと一緒に演奏する曲はその時に演奏していた曲と同じ曲!

私なんかがいいのだろうか・・・。
しかも合わせは一回・・・・。


恐縮しながら臨んだ対面&合わせですが、飾らない人柄になんだか癒され、少し緊張で固くなった私から自然に音楽を引きだしてくれたのでした。
豊かな表現と説得力の裏には、人一倍真面目で、また自分への厳しさが窺えました。

シベリウスの歌曲ではヨナタンは合わせ中で「歌うと感覚が良くなるんだ」と言って美しい歌声を聞かせてくれました♪



ガイス氏は天才。
一緒に演奏しているときは100メートル走を走っているときのような、緊張感と爽快感の間にいました。
あのようなパワーはどこから来るのでしょうか?
ここしかないというところに、ちょうどいい音がちょうどいい瞬間に鳴るのです。鳴らなければならないという空間にポンと置かれるのです。
ああ怖かった(笑)


本当に貴重な経験をさせていただき、関係者の方々、聴きにきていただいた方々に感謝しております。



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プロフィール

Mari Kawagishi

Author:Mari Kawagishi
川岸麻理

ピアニスト。ダックスフント大好き。

神奈川県出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学音楽学部を経て、同大学院修士課程ピアノ専攻を修了。2007年秋よりスイス政府奨学生としてチューリヒ音楽大学のソリストディプロマコースに留学し2010年に修了。

東京藝術大学卒業時に同声会賞受賞、同新人演奏会に出演。第75回 読売新人演奏会に出演。社団法人日本演奏連盟主催により東京文化会館小ホールにてピアノリサイタルを開催。
現代音楽室内楽国際コンクール(ポーランド)デュオ部門第3位。第19回カントゥ国際ピアノコンクール(イタリア)第2位。東京藝術大学大学院修了時に東京工業大学の入学式演奏会にソリストとして推薦され、東京工業大学管弦楽団とコンチェルトを共演。Musique en Valle du Tarnにピアニストとして招聘され、南仏にて連続ソロリサイタルを開催。

これまでに、Winterthur Musikkollegium、Orchestra Filarmonica "Mihail Jora" di Bacau 、東京工業大学管弦楽団、横須賀交響楽団、ヤマハ池袋吹奏楽団と共演。
Duo Epitaph(デュオ・エピタフ)、Ensamble Resonance(アンサンブル・レゾナンス)に所属。ヤマハ主催浜松管楽器アカデミー公式伴奏者。
現在、ソロ、室内楽及び伴奏等で国内外における演奏活動を行うとともに、後進の指導にあたっている。

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